研修講師〜『浦上俊司の感謝ブログ』

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zoom RSS 『感謝の心は奇跡を起こす』

<<   作成日時 : 2005/06/22 12:23   >>

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私の身に、ここ10年ほど起き続けている小さな奇跡がある。
それは、朝の起床時、目覚し時計では起きていないということだ。
念のためセットはするが、必ず5分前に自然に目が覚める。そして起きてから、鳴っていない目覚し時計を解除する。どんなに前日遅く寝ても、どんなに前日飲み過ぎても、この奇跡は続いている。

そのベースになっているのは‘朝ちゃんと目が覚めることがありがたくて仕方ない!’と深い感謝を味わっている事なのだ。
私は10年前のある出来事から、そう思えるようになった。朝起きれるというのは、凄いありがたいことなのだと。

平成7年1月17日5時46分。我々関西人にとっては忘れられない日である。
阪神大震災。
私は兵庫県姫路市にいたので、かなりの揺れは感じたものの実害は少なかった。
しかしニュースを見て愕然とした。JR芦屋駅のホームが陥落しているではないか!

実は初めて社会人になったS62年から3年間は芦屋で一人暮らしをしていた時期があったのだ。(その後、西宮へ転居し28歳から再び姫路へ)
当時は新入社員の安月給ゆえ、築25年と言う木造モルタル2階建てアパートの1階奥の部屋が私の独身貴族時代の城。
地震のニュースを見た時に、真っ先に気になった。‘数年前まで俺が住んでたアパートはどうなった?!’と。

約3ヵ月後、JRが復旧し私は仕事の合間を見つけ、震災の爪あと癒えぬ芦屋のアパートに足を運んだ。

無かった。

更地になっていた。

訳の分からん涙が溢れ出てきた。嗚咽しながら立ったまま動けなかった。

それは、私の後に入居し私の部屋で亡くなったであろう見知らぬ人に対する弔いの涙なのか、引っ越したために生かされた私の喜びの涙なのか、分からない。
とにかく不思議な涙が頬を伝った。溢れ出てきた。
近所の人に聞くと、古いアパートだったのでひとたまりも無く一瞬で全壊だったそうだ。

あの年のカレンダーは確か15日・16日と連休だったと記憶する。
私のことだ、連休はプロレス観戦などで遊びほうけてグッスリ寝る、そして5時46分、確実に熟睡中だったはず。おそらく痛みさえ判らぬまま圧死・・・。

その涙を流した時に私の中で‘何か’がゴトリと音を立てて動いた気がしたのだ。

それにもう一つ加わった。
私の大好きだった伯母が、寝ている明け方に脳溢血でそのまま亡くなった。
従兄弟に聞くと、寝る直前まで元気で家族に「お休み〜」と言って寝たそうだ。そして翌朝遅いなと起こしに行ったところ既に冷たくなっていたと言う・・・。

この二つの強烈な体験が私を変えた。
それまでは朝が弱かった私。ほっといたら昼まで寝ていた私。
今は、無事に新しい朝が迎えられる事がありがたくて仕方ない。
今日一日に期待感いっぱいで目が覚める事がありがたくて仕方ない。

ありがとうございます、感謝。自然に目覚める身体。
ありがとうございます、感謝。今日の朝日の暖かい輝き。
ありがとうございます、感謝。刻み続ける大自然のリズム。

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