『フルコミDNA』
私の中にいまだ根強くフルコミッションセールス(完全歩合給)時代の興奮と感動が残っているのか、はたまた伯母から伝わるギャンブラーとしての血がそうさせるのか、不安定の中でこそ味わえるスリリングなお金儲けには敏感な私だ。
反対に、仕事をやってもやらなかっても同じ固定給では、どう考えてもモチベーションを噴射させる事が難しい。
研修であれ講演であれ、大体10万~15万のギャラで仕事をさせて頂いている。
そこへ友人としても親しくお付き合いさせて頂いているエージェントさんから、私のDNAを刺激する案件を持ちかけられた。
「浦上さん、営業マン対象で夜の2時間くらい、シリーズものの公開研修をやりたいんです。ちょっと一緒に企画しませんか?」と連絡があった。
早速大阪へ出向き打ち合わせすると、なかなかエキサイティングな案件になりそうだ。
社長の彼が経営する会社が入っているビルに、40人くらい収容可能なセミナースペースがあるとの事。
そこは夜にはバーになって、セミナー終了後に懇親会を兼ねて受講生たちが講師と共に‘ノミ(飲み)ニュケーション’を図れるらしい。
異業種交流会の狙いもあり、世の営業マン育成の狙いもあり、コンセプトは非常に興味を引いた。
ひと通りの話を聞いた後、「それで浦上さん、ギャラなんですが・・・」と彼が切り出した。
‘おっと、来た!’と心の中で感じながら、友人である彼だし、若い起業家が顔晴っている姿を日頃から知っているので、「○○さん、ギャラは1回あたり10万でええよ」と私は言った。
すると彼は、「いや、浦上さん、違うんです。ギャラは山分けしましょ!」と言ってきた。
‘山分け’???・・・、ビジネス社会ではあまり頻繁には出てこないワードだが、その響きは私のDNAを刺激するに心地良すぎる。
「ええ。集まった人数によってギャラが変動するんです」と彼。
確かに私にとって初めての試みだ。
今までは、15~6人の公開研修であれ、800人くらいの基調講演であれ、私のギャラは同じだった。
主催者が赤字を食らって開催した公開研修もあっただろうし、主催者が大儲けした講演会もあっただろう。
それが今回はフルコミの考え方だ。
集客が悪ければエージェントだけでなく講師も損出を被る。
しかし定員一杯集まれば共に儲かる。まさにウィンウィンの関係になる。
分っかりやすいがなぁ~。講師も集客に気合い入るがなぁ~。チラシを持って営業に走る気も起こるがなぁ~。
参加費と定員数をシュミレーションし、半分に山分けした金額を想像した瞬間、私の口元がニヤリと歪んできた。
有り難うございます、感謝。講師が燃えるエキサイティングな企画を持ち込んできたエージェントの彼。
有り難うございます、感謝。不安定な中でこそ魂が燃え盛る仕事を一緒に出来る仲間がいる事実。
有り難うございます、感謝。本気になるには経済の動機付けが最も手っ取り早いとの気付き。
反対に、仕事をやってもやらなかっても同じ固定給では、どう考えてもモチベーションを噴射させる事が難しい。
研修であれ講演であれ、大体10万~15万のギャラで仕事をさせて頂いている。
そこへ友人としても親しくお付き合いさせて頂いているエージェントさんから、私のDNAを刺激する案件を持ちかけられた。
「浦上さん、営業マン対象で夜の2時間くらい、シリーズものの公開研修をやりたいんです。ちょっと一緒に企画しませんか?」と連絡があった。
早速大阪へ出向き打ち合わせすると、なかなかエキサイティングな案件になりそうだ。
社長の彼が経営する会社が入っているビルに、40人くらい収容可能なセミナースペースがあるとの事。
そこは夜にはバーになって、セミナー終了後に懇親会を兼ねて受講生たちが講師と共に‘ノミ(飲み)ニュケーション’を図れるらしい。
異業種交流会の狙いもあり、世の営業マン育成の狙いもあり、コンセプトは非常に興味を引いた。
ひと通りの話を聞いた後、「それで浦上さん、ギャラなんですが・・・」と彼が切り出した。
‘おっと、来た!’と心の中で感じながら、友人である彼だし、若い起業家が顔晴っている姿を日頃から知っているので、「○○さん、ギャラは1回あたり10万でええよ」と私は言った。
すると彼は、「いや、浦上さん、違うんです。ギャラは山分けしましょ!」と言ってきた。
‘山分け’???・・・、ビジネス社会ではあまり頻繁には出てこないワードだが、その響きは私のDNAを刺激するに心地良すぎる。
「ええ。集まった人数によってギャラが変動するんです」と彼。
確かに私にとって初めての試みだ。
今までは、15~6人の公開研修であれ、800人くらいの基調講演であれ、私のギャラは同じだった。
主催者が赤字を食らって開催した公開研修もあっただろうし、主催者が大儲けした講演会もあっただろう。
それが今回はフルコミの考え方だ。
集客が悪ければエージェントだけでなく講師も損出を被る。
しかし定員一杯集まれば共に儲かる。まさにウィンウィンの関係になる。
分っかりやすいがなぁ~。講師も集客に気合い入るがなぁ~。チラシを持って営業に走る気も起こるがなぁ~。
参加費と定員数をシュミレーションし、半分に山分けした金額を想像した瞬間、私の口元がニヤリと歪んできた。
有り難うございます、感謝。講師が燃えるエキサイティングな企画を持ち込んできたエージェントの彼。
有り難うございます、感謝。不安定な中でこそ魂が燃え盛る仕事を一緒に出来る仲間がいる事実。
有り難うございます、感謝。本気になるには経済の動機付けが最も手っ取り早いとの気付き。
"『フルコミDNA』" へのコメントを書く