『頑張れ、大和君』

我が愛する阪神タイガースの前田大和のことではない。両親に置き去りにされ、いまだ行方不明(このブログを書いている時点で)の北海道の小二男子のことだ。

52歳の私も遡ること45年前、歳も同じく7歳の時に両親に置き去りにされた。
両親の乗った車が土煙を立てて去って行くリアウィンドの光景は、今も恐怖心と共に鮮明に脳裏に刻まれている。一人取り残された底のない不安感、だんだんと辺りが暗くなっていく焦燥感、絶対の信頼を寄せていた親に捨てられた絶望感。45年経った今でも、思い出せば変な汗が出るほどのトラウマだ。

私の場合は、あまりもの精神的ショックに身体機能が支配されてしまったのか、置き去りの場所から一歩も動けなかった。だからこそ両親が戻ってきたとき無事に見つかって、以降45年間生きている。
子供の心に感じた放置時間は30分を越えていたような気さえする。(実際には5分位だったのかも知れぬが)

大和君になんとか生還して欲しい。でなければ両親の今後の人生は、深い罪悪感の闇に塗りつぶされてしまう。

ありがとうございます、感謝。今も懸命に捜索を続ける警察の方々。
ありがとうございます、感謝。親切な大人に無事に保護されているかも知れない奇跡の降臨。
ありがとうございます、感謝。しつけの一環だったのだと今分かる45年前の両親の行動。

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