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長年に亘って大変お世話になったクライアントさまが大阪にある。 その人事部長さんの送別会が今晩大阪である。 私より7〜8歳年上だったと思うので、まだ定年を迎えられたわけではなく、思う所がおありだったのだろう。詳細は今晩お聞かせ頂けるかどうか分からんが、次の人生第二ステージで大いにご活躍されると思う。 世界企業といっても過言ではない超巨大企業の人事部長というお役職にありながら、この方は本当に気さくな方だった。 仕事を抜きにしても私の大好きな部長さんで、部下の方々からも悪口を一切聞いたことがない。 温厚で冷静で、時にお茶目でウィットに富んでいる素晴しい方だった。 大声を出して怒った姿など見たこともないし、イライラしている様子なども全く漂わせない方だった。 いつも軽く微笑を浮かべて、ゆっくりと穏やかにお話されるジェントルマンだった。 このクライアントさまとは研修もさることながら、新卒の大学生を採用する数ヶ月間に及ぶプロジェクトで関わってきたので、意識は‘戦友’となる。決して‘クライアントさまと一講師’という距離のある関係ではなかった。 質のいい学生を見て共に喜び、そうでない学生を見て共に嘆き、同じ目線で採用戦線を戦ってきた‘同じ釜の飯を食う仲間’だった。この仲間と全国行脚した。札幌から仙台、東京名古屋大阪はもちろん、広島や福岡まで行脚した。 そのクライアントさまとの取引も終わり、この部長さんともお別れになる。 人生も仕事も、出会いと別れの連続である。 それは好むと好まざるとに関わらず交互にやってくる。 季節を変え、タイミングを変え、環境を変えて音もなく近づいてくる。 嬉しい出会いもあれば悲しい別れもある。同様に辛い出会いもあれば必然の別れもある。 別れがあるから次の出会いが呼び込め、新たな出会いによって又自らが磨かれる。 様々な人生のシーンを味わいながら、人は心が揺れ動き、自らを見返り、時を重ねていくものだ。 どんな人生のシーンに遭遇しようとも、全てのフィルターは「感謝」だ。 感謝道は全ての意味付けを納得感をもって気付かせてくれる。 数年を要する場合もあるが、全てが感謝に値する出来事の連続だと分からせてくれる。 それが感謝道の感謝道たる凄みだ。 ありがとうございます、感謝。平成13年に初めて出会わせて頂いて以来お世話になり続けた人事部長さん。(次のステージでご一緒に仕事ができるチャンスがありますように!) ありがとうございます、感謝。出会いと別れを繰り返し、多くのクライアントさまとのご縁を実感できる日々。(2010年の新たな出会いが楽しみで仕方ない) ありがとうございます、感謝。何があろうとも何が来ようとも、感謝道があれば必ず乗り越えていけるという絶対安心の境地。 |
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