熱血研修講師〜浦上俊司の『感謝ブログ』

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help RSS 『共感と抑制』

<<   作成日時 : 2009/09/11 09:18   >>

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痛ましい事件が熊本で起こった。
高校生の娘と援助交際していた38歳の男を、42歳のお父さんが刺殺した。

嫉妬心狂気に変わり、抑制が効かなくなり殺意へと昇華する。
自分が何年もかけて作ってきた大切な家庭を、見ず知らずの男に土足で踏みにじられ崩壊させられた怒りは、‘ブレーキの壊れたダンプカー’の如く前後の見境なしに暴走する。

私はこのお父さんの気持ちが痛いほど分かる。心底から共感する。
しかし直前に、理性という歯止めがなかったのだろうか。

シチュエーションは多少異なるが、私も自らの内側に狂気が生まれ、実行に移すべく具体的に考えた経験がある。どこで待ち伏せして、どんな奇襲攻撃をかけて、最後のトドメの刺し方までリアルにイメージした。
睡眠中は夢の中で、顔も見たことのない男を何度も何度も殺した。

高校時代に身に付けたストリートファイトのあらゆるバージョンを駆使して、一気に仕留めようと画策した。
恨みを晴らすにふさわしい最も残忍な方法を考えた。

向き合って、その男の顔を初めて見た瞬間、膝のお皿を直蹴りして転倒させる。
倒れた瞬間、何の躊躇もなく革靴のかかとを喉に向けて真っ直ぐ下に振り下ろし失神させる。
そして、男性器の象徴とされる鼻を標的にしようと思っていたので、鼻の穴にを2本突っ込んで、思いっきり引き上げ、鼻ごと引きちぎる。
ラストシーンは、コンクリートブロックをその男の顔面ズドンッと落として崩壊してやろうと思っていた。

もし実行に移した昨年12月があれば、私の2009年は正月から拘置所で暮らしていただろう。
しかし‘何か’が私を寸前のところで止めた。
今となっては、もうどないでもええ事なので、私の狂気を止めてくれた‘何か’に心から感謝している。

しかし熊本の事件は実際に実行してしまった。
38歳の男の命はもう戻らない。
42歳のお父さんは人生後半ずっとムショ暮らしになる。
家族ともお別れだ。

このお父さんの嫉妬心は大いに共感するが、ギリギリのところで抑制して欲しかった。
後10年もすれば、嫉妬に値しないほどの、しょーむない事に変わっていったのに・・。


有り難うございます、感謝。私を犯罪者にしないためにギリギリラインで登場した‘何か’の存在。
有り難うございます、感謝。そこまでこだわった事が今では何にも気にならなくなった時間薬の存在。
有り難うございます、感謝。誰しもに宿る狂気の存在と、誰しもに訪れる狂気発露の瞬間。

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは。

殺意・・・ありますねぇ・・・。

よくもまあ、理性で止められたと
自分を誉めたいくらいです。
私の狂気を止めた存在(ご先祖様とか)があるのなら
本当に感謝します。
あの時、実行していたら
「子殺しの親」でした。

育児ノイローゼの時は
「明日こそは新聞に載ってしまう・・」
と思ったものです。

よくぞ生きていてくれた、娘よ・・・
です(笑)
ゆづなな
2009/09/11 19:20
ゆづななさん、コメント有り難うございます。

ひゃぁ〜、ゆづななさんも私に負けず劣らず‘過激派’ですなぁ〜(笑)。
育児ノイローゼというのは、そんなにも母親を追い込むものなのですね・・・。

父親というのは勝手なもので、子供と接する時間も少ないし、仕事で稼いで養育費を入れるのが第一義的な存在価値だと思っている私は、子供とはずっと仲良しでいい関係をキープしています。

今後の人生で、息子と娘と私との関係も変化していくでしょうが、どんな距離になってもあいつらを命懸けで守っていく気持ちは変わりません。

血の繋がった親子は、どんな形になろうとも切れるものではありませんから。

有り難うございます。
浦上俊司
2009/09/11 19:34
こんばんは。

かなり過激派でしたよ(笑)

育児ノイローゼは、追い込まれますね。
上の子は夜、寝ないタイプの子だったので。
夜は満足に寝れない。
旦那はいびきかいて寝てるし。
一睡もせずに仕事に行く事が何度も・・・。
当然、仕事のミスも連発し、怒られ・・・。
地獄でしたね〜〜。

結局、4年間ほど、ろくに寝なかったです。

人は、寝ないと壊れますね。

今思うと、寝なくても、放っておけば良かったですよ(笑)
頑張りすぎたんです。

今は、朝まで眠れる事がこんなにも
幸せなことだったのかと、
本当に実感してますよ。

そんな上の子も、今ではお布団に入ったら
即効で寝ますね。
昔の自分に言いたいですよ。
「そのうち寝るようになる」と(笑)
ゆづなな
2009/09/11 22:25
ゆづななさん、有り難うございます。

そうそう、その通り!
「早くご飯食べなさい!」と言わなくても、お腹が空いたら勝手に食べますし、「ちゃんと寝なさい!」と焦らなくても、眠たくなったら目を閉じて寝ます。

‘自然にお任せが一番’ということを親に学ばせる為に子供はわがまま勝手するのかも知れませんね。

ゆづななさんの今後は、子育てに振り回される時期が過ぎ、子供と対等の関係で楽しめる人生が待ってますよ。

どこまでも温かくどこまでも与えきる愛、一切の見返りを求めない深い愛をお子さんに注ぎ続けてあげて下さいませ。

有り難うございます。
浦上俊司
2009/09/11 23:01

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