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いやぁ〜、昨日は気持ちのいい披露宴だった。 もうMCの仕事は引退しようと決意したにもかかわらず、指名を頂戴すると断るわけにはいかない。 みのさんに‘仕事を選ぶなんて、もってのほかだ’と叱られてもいけない。もっとも、みのさんとは一面識も無いが・・・。 神戸のホテルでの披露宴、新郎は京大卒で大手メーカ勤務のエリート、新婦は神戸の公立小学校教師の才媛、更に列席者も上品な方ばかりだった。 時間内にスムーズにお披楽喜を迎えたのは勿論だが、担当のキャプテンが素晴らしく良かったのだ。 披露宴の仕事を1000組以上を司ってきたが、こんなに気持ちのいいキャプテンは初めてだった。 ほとんのどキャプテンは、司会者を‘出入り業者扱い’する傾向にある。もちろん例外もあるが、ホテル側が‘司会の仕事振ってやってるやん’との空気があるのが常だ。 しかし昨日のキャプテンは、その対極にいる好青年だった。 男でも惚れ惚れするような笑顔が最高にいい、新郎新婦を誘導する時の身のこなしが最上級のカッコ良さを漂わせる、ご両親への懇切丁寧なホスピタリティは出過ぎず引き過ぎず丁度良い、お客さまのご要望にテキパキと対応する、列席者の子供ちゃんのあやし方まですこぶる上手い。 そして、なんといっても司会者への気配りが丁寧で、タイムリーで、親切で、痒い所に手が届く。 やはり仕事は誰と一緒に組むかで成果が決まるものだ。 何をするかではなく誰と組むかで、パフォーマンスは最高レベルにまで引き上げられる。 ありがとうございます、感謝。MCとキャプテンのいい連携が会場内に伝わり、最高に思い出深い作品に仕上がった昨日の披露宴。 ありがとうございます、感謝。同じ空間にいた人が感じた光景を‘言葉という名のハサミ’で切り取っていくMCの仕事。(結局、引退撤回・現役復帰してしもたがなぁ・・・。プロレスラーみたいや) ありがとうございます、感謝。きっと家庭でもいいお父さんで、優しい奥様に支えられているのだろうと想像するキャプテンのプライベート。 |
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