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続々と夏の甲子園出場校が各地で決まっているが、高校野球には不思議な魅力があるものだ。 普段は野球に関心ないけど高校野球だけは観るという人は多いし、地元代表校を応援することで地域の結束力が強まる。 ベスト8進出でもしようものなら、どこやかしこの喫茶店では必ずテレビ中継をしているし、店内の壁にはトーナメント表まで貼り出している。 プロ野球ほどの深い学びはないし、甲子園を使うので昔は‘死のロード’と言われたことから我々虎キチにとって‘はよ終わってぇ〜なぁ〜’という心境も多少はある。 しかし自分の年齢と選手の年齢を比較して観戦するのは、誰もが経験するのではなかろうか。 小学生の頃、高校球児は‘憧れのお兄さん’だった。 土浦日大の工藤、鹿児島実業の定岡、作新学院の江川、東海大相模の村中、銚子商業の土屋、平安の山根、早稲田実業の荒木、東洋大姫路の松本、星陵の小松、報徳学園の東・・・、みんなカッコ良かった。 投げ方を真似したり、打ち方を真似したり、小学生なりにヒーローと同化する楽しみがあった。 やがて、自分が高校生になる。 同い年のヤツらが、こんな爽やかな汗を流していることに軽い嫉妬を覚える。 自分が海やプールに行ったり、クーラーの利いた部屋で彼女とイチャイチャしたり、勉強もせず悪友たちとたむろして怠惰な夏休みを送っている間、目標に向かって真っ黒に日焼けしてスポーツをしているヤツらに、リスペクトの念と嫉妬の念と羨望の念とが複雑に入り混じった感情を持った。 15歳から17歳の夏はそんな観方をした。 やがて自分が高校球児より年上になる。 ここで少し興味が薄れ数年が経ち、やがてオッサンになると‘素人スカウト’として高校野球を観る。 星陵の松井、上宮の元木、平安の川口、近いところでは大阪桐蔭の中田、‘この子ら阪神に来てぇ〜やぁ〜’との観方に変化する。 時の流れを感じさせる高校野球の観方だ。 最愛の息子も高校球児と同い年になった。 ありがとうございます、感謝。この夏も‘筋書きのないドラマ’で大人たちを感動させるだろう甲子園の少年たち。 ありがとうございます、感謝。どちらか一人でも阪神に来てくれ〜と期待させる‘PLの清原二世’と‘東海大相模の原二世’。 ありがとうございます、感謝。甲子園に出た経験がなくても今現在プロ野球界を引っ張る最強アスリートたち。 |
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やはり浦上先生もそうですか 東海大相模の大田君は是非日ハムに欲しいですね |
北の男 2008/07/29 00:58 |
北の男さん、コメントありがとうございます。 |
浦上俊司 2008/07/29 08:07 |
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