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何度もビデオを見返してみたが、桜庭の試合は不可解だった。 大晦日は大好きな高田率いるPRIDEが放送されなかったので、K−1ダイナマイトに集中して観た。 秋山ほどの心身ともに完成された格闘家が、体にワセリンを塗って大一番に挑むとは考えられない。 結局のところ、秋山の強さと桜庭の年齢と怪我から来る衰えだけが浮き彫りになったメインだった。 気になったのが、KIDの背中に貼ってあった白黒の格子柄のようなテープだ。 おそらく筋肉を補強するテープなのだろうが、同じ種類のを箱根駅伝のランナーたちも首筋あたりに貼っていた。 あれは一体何の成分が浸透していて、何の効果が期待できるのだろう? ひょっとすれば私が愛用してるファイ○ンから出た新商品か? ま、KIDほどの格闘家がチョイスしたのだから相当クオリティの高いテープなのだろう。 それにしても、KIDの総合ルールでのファイトが見納めとは淋しい限りだ。金メダリストの鋭いタックルを完全に見切っていたKIDは北京五輪でもええ勝負するだろう。 気を付けたいのは総合ルールの癖で強烈な左フックを出してしまわない事だけか。いやいや、宮田を一撃でマットに沈めた飛び膝蹴りも出してはいかんぞよ。 KID見納めに輪を掛けて淋しいのが、須藤元気のファイトが見納めという事だ。 ‘闘うスピリチュラー’須藤の入場シーンに多くの人が感動と希望を貰っていただろうに、千手観音がラストとは・・・。 時代は変わって行くのだなぁ。 ありがとうございます、感謝。何度も私に勇気と学びをくれた須藤元気。(頼むから引退宣言取り止めて〜なぁ〜。新庄の引退より辛い) ありがとうございます、感謝。見納めの試合が見事に須藤らしい勝ち方をしてくれた事。(やはり総合ルールでは関節技が一番強い) ありがとうございます、感謝。見納めにしたい試合を見せてくれた曙と金子。(おまえら、もう出てこんでええッちゅ〜んじゃぁ〜!) |
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