熱血研修講師〜浦上俊司の『感謝ブログ』

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help RSS 『完全歩合で生きた野武士たち』

<<   作成日時 : 2006/07/02 13:20   >>

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‘働かざる者喰うべからず’。私の大好きな言葉だ。
自分の労働の価値にプライドを持ち、毎日が真剣勝負で働いている人は輝いている。業種職種を問わず輝いている。

仕事をしてもしなくても毎月決まった日に自動的に‘給料’というのが振り込まれてくる経験が、新社会人になった昭和62年から6年間だけある。
その6年間の自分を振り返ると仕事に対するモチベーションは究極の低さだった。

大学が‘左系’で、ゼミが‘労働問題’をテーマにしていたものだから、潜在意識の中に‘資本に搾取される’といった被害者意識があったのかもしれないし、‘労働とは時間を切り売りする事で賃金を得るもの’といった変な概念があったのかもしれない。

フリーになってから実感するのが、‘お客様満足のために真剣に働かなければコミッションは降って来ない’という極々当たり前の現実だ。
だからこそ命懸けになれる。
そして命懸けになるからこそ知恵が噴出してくる。考えて考えて考え抜いて飽和状態になった時、ふと全てを放す‘無の状態’になった時、知恵が噴き出してくる。
そして頑張ってる自分を‘おりこうさん、おりこうさん’と褒めてやりたくなる。

不安定な道を選択した私は、多い月は通帳にビックリするくらい振り込んで頂けるが、少ない月はアルバイト以下だ。1ヶ月間コンビニででも詰めて働いている兄ちゃんのほうが稼いでいるだろう。

この不安定な中に生まれるモチベーションこそが人を輝かせる源泉のように思うのだ。
安定の中に命懸けの仕事は生まれるだろうか・・・?私は生まれないと思う。いや、金だけでは人は動かないのかもしれないが、金で動く人が圧倒的多数を占めるのも現実だろう。
私は間違いなくそうだ。

だから、研修オファーで頂く「うちの社員のモチベーションをなんとかして上げてもらえませんやろかぁ〜」とのテーマは、社員全員フルコミッション体制にすれば即効性はあると思うのだが・・・。
せめて半年間でも実施すればカンフル剤になり、見違えるように再生するのではなかろうか。

私が30歳で飛び込んだフルコミ訪販の世界は、そんな‘野武士’の集まりだった。
みんな毎日が真剣勝負の中で生きていた。
みんな事情を抱えて、人生の剣が峰で踏ん張っていた。
莫大な借金を抱えて、人生一発逆転を狙ったギラギラ感が営業所全体を占めていた。
私の昔の仲間たちはモチベーションがピークに達し、はち切れる寸前でマーケットに降り立つ毎日だった。
あいつらは今頃どうしてるんだろう・・・。ふと昔の野武士たちに会いたくなった。

やってもやらんでも入ってくる金額は一緒。・・・私には我慢できない世界だ。

有り難う御座居ます、感謝。不安定でも命懸けになれる大好きな仕事。
有り難う御座居ます、感謝。営業マン研修のコンテンツを形成してくれた野武士に囲まれた日々。(私の研修ネタはあの頃に得たノウハウが主流だ)
有り難う御座居ます、感謝。そのフルコミの世界に入るきっかけをくれたクラボウ。(私を突然のクビにしてくれたお陰だ。あのままヌルマ湯にいたら・・・ゾッ!とする)

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