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年末年始は毎年、一人暮らしになる。 友人たちは‘淋しいやろ?’といつも言ってくれるのだが、本人は至って気楽なのだ。 確かに子供たちが幼かった頃、彼らに執着していた時期は会えない淋しさが募ったが、今ではもうすっかり親離れして私の存在は経済的な援助以外は大した必要性もないだろう。 私の年末年始の楽しみは、PRIDEとK−1を観戦しながらの(ライブで観て、さらに正月はビデオで繰り返し観て、技の細部をチェックする)‘一人鍋’。 これが、日を追うごとに味わい深くなってくる。なぜかというと日々、具を足していくからだ。 初日は鶏肉、二日目は豚肉、三日目は魚、最終日はキムチをブチ込む。 夏場は出来ないが、冬場だと連続使用可で不思議なミックス風味が醸成される。鍋の中で構成される‘ミックチュジューチュ’という感じ。 これをグツグツやりながら、霧島か桜島のお湯割りを胃袋にカッ込む。身体はあったまるし、五臓六腑はカッ!と燃えてくるし、画面では大好きな高田が暴れ太鼓でええケツを見せてくれているし、私にとっては至福の時なのだ。ありがたい。 年末年始を病院で過ごしている方もいるだろう事を思うと、申し訳ない気持ちでいっぱいになると同時に、健康でいられる今に感謝深まる。 天とご先祖様と両親から頂いたこの頑丈な身体、11日から始まる研修本番に向けてケアし、最高のパフォーマンスを今年も展開するぞッ!多くの受講生と共に感動の一年のスタートだ! ありがとうございます、感謝。鍋料理がこの世にあるという現実。(土鍋さんありがとう、カセットコンロさんありがとう) ありがとうございます、感謝。孤独が淋しいと感じない原点である19歳から28歳までの一人暮らしの経験。 ありがとうございます、感謝。鶏さん、豚さん、魚さん。(私の中でタンパク質に変化してくれてありがとう) |
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