熱血研修講師〜浦上俊司の『感謝ブログ』

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help リーダーに追加 RSS 『カズと坂本』

<<   作成日時 : 2005/12/08 07:49   >>

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大塚のホテルに泊まった。
駅からホテルに向かう道中、ある一角から、やけに明るい光が漏れていて、ふと見ると角海老ボクシングジムだった。このジムは全面ガラス張りで道に面しているので、ボクサーの練習風景が路上からモロに見える。

明日のヒーローを夢見る若き獅子たちが、獲物を追い詰めるがごとくまっすぐな眼光でミットに強烈なパンチを打ち込んでいる。ジムの外の道にまで小気味よい炸裂音がパンッパンッパンッと響き、そのリズミカルな音に混じってボクサーの掛け声も同じリズムで聞こえてくる。ミットに当たるたび、ボクサーの髪の毛から汗が飛び散っているのがガラス越しの私の目に映る。

その中で一人異彩を放ち、オーラに肉体を包んだ若者がいた。

よく見ると、なんと坂本博之だ。
5年前、あの畑山と壮絶な打ち合いの末、リングに散った‘世界まであと数センチ’まで迫った坂本だ。確か彼は世界戦に4度チャレンジしたものの、結局ベルトに手が届かなかったと記憶する。
ハードパンチャーだった坂本も既に34歳という。確か、腰を痛めたと聞いていたので(ボクサーにとっては致命的)もう引退していたと思っていたが、しばらくのブランクを乗り越え、なんと1月に復帰戦を行うらしい。
私はますます坂本が好きになった。
詳しくは知らないが、坂本は不幸な少年期を過ごしたこともあり、当時お世話になった施設にファイトマネーを寄付していたという美談の持ち主のはずだ。立派なボクサーがいるんだなと感心したことを思い出す。
そして今回の復帰で私は坂本がますます好きになった。

それはキング・カズに通じる‘熱さ’がビシバシと伝わってくるからだ。
とにかく年齢など関係なく、好きな事に一心不乱に打ち込んでいる姿にはジャンルを問わず心惹かれる。
カズはサッカーが、坂本はボクシングが‘仕事’ではなく‘生き方’になっている点が私を魅了してやまぬ。

私はモチベーションアップ研修では、「人は誰しも‘やりたい事’があります。そして同時に‘やなねばならぬ事’もあります。前者は勝手にモチベーションが上がりますが、後者はモチベーションが上がりにくいものです。しかし後者にもモチベーションが噴水のように湧き出るコツがあるのです。」
とノウハウを披露させて頂く。
カズも坂本も‘やりたい事’をやっているからモチベーションが枯れないし、‘やりたい事’をやっているから光り輝くのだろう。

ありがとうございます、感謝。信念を貫く坂本。(1・14後楽園ホール、勝利を祈る!)
ありがとうございます、感謝。中年の星、キング・カズ。(ワールドカップのピッチに立ってくれ!)
ありがとうございます、感謝。私もやりたいことがある今。(夢が現実のものになりつつある!)

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