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職業によって‘顔’が作られる。 職業によって‘らしさ’が身体に備わる。 私の大好きな兄(現在48歳、グラフィックデザイナー。私はオヤジもアニキも大好きだ。私は本当に温かい家庭で育てられた)が就職活動中の22歳の私に聞いたことがあった。 「シュン(私の事をいまだにこう呼ぶ)、お前何の仕事するねん?」と当時のアニキ。 「営業しようと思てる。」と当時の私。 「何の業種や?」と当時のアニキ。 「何でもええねん、営業やったら。」と当時の私。 「お前な〜!同じ営業でも化粧品の営業マンとブルドーザーの営業マンでは醸し出すムードが、ちゃうやろがぇ〜。そこまで自分の進みたい道を真剣に考えんかぇ!」と当時のアニキ。(確かにアニキは高校時代から既にデザイナーになる一本道だった。18歳でヨーロッパ一周1ヶ月の見聞を深める旅に出たのもデザイナーになるためだ。それに比べ私は、やりたい事が見つかったのは30歳を過ぎてから・・・。) 今、大学生向けの就職支援セミナーで「就社ではなく就職ですよ。やりたい職種、行きたい業種、それをしっかり絞り込み、自分を輝かせる舞台選びが会社を選ぶことです。なりたい自分探しが就職活動の第一歩です。」などと言ってるのが恥ずかしくなるような、20年前の私の節操のない就職活動だった。 アニキが当時、私に言いたかったのは“職業らしさ”だったのかなぁと今わかる。 私は職業を転々としてきた。 サラリーマンとしての転職も数多いが、個人業になってからも相当ヒドク履歴書を汚している。 その時々に“職業らしさ”が出ていたのかなぁ・・・。 結婚式の司会業で喰ってる時は、それなりの上品さを“らしく”出していただろうか? 一部上場企業に勤めていた時は、それなりのプライドを“らしく”出していただろうか? 飛び込みの教材訪販の時は、それなりの強引さを“らしく”出していただろうか? 会社経営をしてた時は、それなりの風格を“らしく”出していただろうか? リフォームの玄関柱を洗浄していた頃は、それなりの職人風を“らしく”出していただろうか? マルチまがいのビジネスをして全国を飛び歩いていた時は、それなりの勘違いリッチを“らしく”出していただろうか? 色々あって今の“私らしさ”がある。 私は研修講師としては、何の資格もスキルもない。 あるのは、“らしさ”だけだ。 それでも、ご指名を頂く日々に心からの感謝だ。 ありがとうございます、感謝。アニキのアドバイスがわかる今。 ありがとうございます、感謝。色々混ざり合ってできた今の“らしさ”。 ありがとうございます、感謝。“らしさ”で“らしく”好きな仕事が出来る今。 |
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プログを拝見する限りにおいて、浦上様は素晴らしい経歴をお持ちのようですね! 知識系の詰め込み式研修を行うのではなく、人の意識に働きかける研修を行う講師にとって必要なのはMBAや〜診断士といったラベルではなく、講師そのものの生き様であると私は考えます。今回は「らしさ」をテーマに書かれていらっしゃいますが、立場や職業の「らしさ」も重要ですが、その前に「浦上らしさ」を構築されてはいかがでしょうか?ちなみに浦上様が自覚する自分らしさとはなんでしょうか? |
聖解 2005/08/01 11:34 |
聖解さんへ。 |
浦上俊司 2005/08/03 10:10 |
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